2021年07月05日
生活の知恵 vol.05
夏を迎える前に、洗濯機まわりの清掃を!

- 排水ホース&排水溝の詰まりにもご用心!
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夏は「洗濯機のトラブル」が起こりやすい季節。
不衛生な状態のまま回してしまうと、衣類へ嫌なニオイが移る原因に・・・。
さらに排水ホースや排水溝も清掃しておかないと、大変なトラブルが起きてしまうことも!
ぜひ夏本番を迎える前に、洗濯機まわりを丸ごとメンテナンスしましょう。
まずは洗濯槽&排水ホースを「浸け置き洗い」
洗濯機を回す頻度が高くなると、衣類の糸くずや水垢などの汚れが、排水ホースや排水溝に溜まりやすくなります。
そのまま使い続けてしまうと、洗濯機が止まってしまう、漏水するといったトラブルにつながる可能性が!
まずは洗濯槽と排水ホースを同時に洗浄できる方法を実践してみてください。
【準備品:洗濯槽クリーナー・ビニール袋・輪ゴム(またはビニールテープ)・沸かしたお湯】
1)洗濯ホースの排水口側をビニール袋で覆い、輪ゴムなどで留めます。
洗濯槽からの水が流れ出ないように、しっかりフタをしてください。
2)水位を「低」に設定して注水します。
そこへお湯を洗濯槽に注ぎ、40℃程度のぬるま湯にしてから洗濯槽クリーナーを入れます。
3)「排水のみ」を設定するか、「通常コース」などで排水が始まるまで洗濯機を回します。
排水が始まると、洗濯槽クリーナー入りのお湯がホースに流れてきますが、 出口を塞いでいるので「浸け置き状態」になるという訳です。
4)1時間程放置したら、排水ホースのビニール袋を取り外して排水します。
このとき、排水溝用の水切りネットなどを敷き、その上に排水すると、 排水ホース内の汚れが排水溝に流れ込むのを防ぐことができます。
この方法で、ホースがこんなにスッキリキレイに!
排水溝の清掃もお忘れなく
洗濯槽と排水ホースを洗浄したら、次は排水溝の清掃です。
【準備品:パイプクリーナー・40℃程度のぬるま湯】
1)排水溝の外せるパーツを、すべて外します。
2)水が溜まっているところに、パイプクリーナーを適量注ぎます。
排水溝が塩ビ管などで延長されている場合は、塩ビ管に適量を注いでください。
3)30〜1時間程放置した後、ぬるま湯を注いでください。
※熱湯を流すと配管が破裂する恐れがあります。ご注意ください。
4)外したパーツをキレイに洗って取り付けます。
水漏れや洗濯機が動かないといった洗濯機トラブルにならないよう、ご紹介した清掃方法を実践してみてください!
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