「リラクゼーション」と「小顔矯正」との違いとは?<小顔矯正編>| 身体が喜ぶ簡単レシピ | りらくる(リラクル)

2022年3月14日

カルチャー vol.12

「リラクゼーション」と「小顔矯正」との違いとは?<小顔矯正編>

  • リラクゼーションとは

    リラクゼーションで頭皮マッサージがはじまった途端に、気持ちが良くなりストンと寝てしまった経験はありませんか? 頭皮マッサージにはリラックス効果など、たくさんのメリットがあります。 現代人はパソコンやスマホを使用する時間が長く、眼精疲労や頭皮のコリを感じている方も多くなっています。 近ごろ寝付きが悪い、頭が重いと感じることが増えたら、頭皮がカチコチになっているサインかもしれません。 この記事では、頭皮マッサージで気をつけるべきポイントから、期待できる効果について解説していきます。

  • 「りらくる」のサービス適正化に関する自主基準について

    ストレス社会の進展や「コト」消費の高まりなどを背景としてリラクゼーション業の市場規模の増大により、 『りらくる』が社会から安心・安全であると信頼され永続的な事業運営を行うためには、法令遵守のみならず、 自主的に遵守する基準を定めることによりサービスを適正化していくことが必要不可欠であるとの認識に達し、 当社では自主基準を策定しております。

    当社は自主基準に基づいた適正なサービスをお客様にご提供するとともに、もみほぐしを通して「癒やし」をご提供してまいります。

    ■目的

    「『りらくる』のサービス適正化に関する自主基準」(以下「りらくる自主基準」といいます。)は、当社およびセラピストを適用範囲とし、 法令や以下に定める基準を遵守することで、お客様に安心・安全なサービスを受けていただくことを目的として定めています。

    ■定義

    1 りらくるのリラクゼーションは、下記の3点を満たした手技や施術などの行為であり、もみほぐしを通して「癒やし」をご提供するものと定義します。

    (1)あはき業に関する法律およびその他法令に抵触しない「その他医業類似行為」であること

    (2)痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な手技や施術方法を用いないこと

    (3)治療を目的としないこと

    2 当社はセラピストに対し、本りらくる自主基準の範囲内で「リラクゼーション・ボディケア業務」を委託するものとし、整体やカイロプラクティックのような、効果効能を謳うことや骨格矯正などの施術方法を用いてはなりません。

    ■禁止する手技・施術

    痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な行為に対しての手技および施術を禁止します。

    ■施術を禁止する部位

    お客様に不快を与える、または痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な部位への施術を禁止します。

    ■施術に注意を要する部位

    施術に注意を要する部位への施術は、お客様の事前の了承を得た上、最大限の注意を払って行うものとします。

    ■禁止する表現および表示

    医療法・医師法・あはき業に関する法律、不当景品類および不当表示防止法(以下「景品表示法」という)に抵触するおそれのある以下の表現の使用を禁止します。

    1 医業またはあはき業と誤認を与える表現

    2 景品表示法上の誤解または誤認を与える表示

    ■衛生面

    公衆衛生およびお客様の健康保持の観点から、適切に施設・設備の清掃を行うとともに、身だしなみについても清潔に保つものとします。

「リラクゼーション」と「小顔矯正」との違いとは?<小顔矯正編>

人と会ったときや写真撮影時に「顔が小さい」といって褒め言葉にすることがあります。
小顔矯正ブームはかなり以前からあり、顔が小さいのは美人の要素のひとつだという認識が定着しているあらわれかもしれません。
確かに顔が小さければ、いわゆる八頭身になりやすくスタイルは良くみえます。
また、人の印象は70%が顔で決まる、いや90%で決まるなど諸説ありますが、いずれにせよ顔は第一印象を決める重要な部分だといえます。

小顔矯正とは?
小顔矯正とは?

小顔矯正とは、一般的には顔や頭部を小顔になるように矯正したり、リンパの流れがよくなるように施したりして、顔が小さくみえるようにする美容の手技のことです。
小顔矯正の手技はさまざまありますが、主に顔のむくみにアプローチしており、不要な水分や老廃物が排出されやすいように、リンパに働きかけたり、血流を促したりします。
ひとつ気をつけたい点は、小顔矯正は頭がい骨や顔の骨そのものを動かすわけではないということです。
にもかかわらず、頭がい骨のゆがみやずれを矯正すれば、小顔になるとうたった小顔矯正は、根強い人気があるようです。
しかし、それらの施術効果には、科学的根拠はないとして景品表示法(広告表示を規制する法律)に抵触した例もありますので注意が必要です。

小顔矯正のセルフケアのために気をつけるべきこと
小顔矯正のセルフケアのために気をつけるべきこと

小顔矯正のセルフケア効果を長続きさせて、より小顔への近道になるように、小顔矯正で気をつけるべきことを以下に取り上げます。
顔のむくみは食生活や、お酒の飲み過ぎなどの影響を受けているものもあります。
特に塩分のとりすぎやアルコールを過剰摂取した日は、余分な水分によりむくんでしまうことがあります。
ついついやってしまいがちな、生活習慣を見直しつつ、日々の意識を変えみましょう。
以下に紹介することも小顔矯正のセルフケアに向けて、効果を上げるポイントとなります。

  • 顔以外にも気を配る

    顔を大きく見せるむくみの原因は、顔や上半身だけではなく、全身が影響を与えている可能性もあります。
    リンパ管は血管のように、全身に張りめぐらされていますが、筋肉からの刺激がないとリンパの働きは下がると言われています。筋肉が少ない女性にむくみが多いのはそのためです。

  • 姿勢に気をつける

    姿勢が悪くなると骨のゆがみや筋肉の緊張状態から凝り、滞りが発生してむくみにもつながる可能性があります。
    正しい姿勢と小顔は一見関係ないようにも思えますが、実はとっても重要なポイントです。
    良い姿勢を意識して過ごしましょう。

  • 運動不足にならないようにする

    仕事柄、長時間のデスクワークなどで体を動かさないでいると、運動不足から血流やリンパの流れが滞りむくみが発生しやすくなります。
    運動習慣のない方は、通勤時は階段を利用するなど心がけてみましょう。

  • 表情筋をよく使う

    日々の積み重ねで表情筋が鍛えられると顔が引き締まり、小顔につながります。
    日常生活のなかで、よく笑ったりよく話したりたくさん表情筋を使えるように意識した生活をしましょう。
    一人のときもマスクの下では笑顔でいると、口角があがり口元をスッキリさせるトレーニングにもなります。

  • くせの見直し

    食事をするときには、両方のあごでバランス良く噛むようにしてください。
    どちらか一方で噛むくせが強い場合、左右の顔の筋肉量に差がでてしまいます。
    右側ばかりで噛むくせのある方は、意識して左側も使うようにしてみてください。

小顔矯正のためのセルフケア
小顔矯正のためのセルフケア

小顔矯正のために紹介するセルフケアは、耳の下、あごの下、鎖骨周辺にアプローチしていきます。
簡単にセルフケアできますので、コツをつかんで小顔を手に入れましょう。
お顔にアプローチをしていく際には、必要以上に肌をこすらないように気をつけてください。

1.胸鎖乳突筋のほぐし編

まず、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、耳の後ろの部分から鎖骨の内側にかけてつながっている太い筋肉のことです。
頭を支え、首を曲げたりひねったりする動作をする役割があります。 試しに首を曲げたりひねたりしてみると、見た目にもその存在がわかるはずです。
リンパ節も集中しているため、胸鎖乳突筋が凝るとリンパ液の流れが悪くなり老廃物がたまり、顔がむくむ原因になります。セルフケアに胸鎖乳突筋ほぐしを取り入れてみてください。
①顔を軽く横に向けて胸鎖乳突筋をつまみやすくします。
②胸鎖乳突筋をつまみます。
③耳下から鎖骨に向かってつまみながら移動します。
④反対側も同じように行います。3回程度繰り返します。


2.耳の下・あごの下まわり編

①親指を除くすべての両手指をグーにします。
②あご下に親指を、あご上に人差し指を添えます。
③あごの骨を軽くつまみます。
④フェイスラインに沿って、つまみながら移動します。
⑤耳の下から、あごの先まで往復させます。5回程度繰り返します。


3.首まわり編

①右手の指先を左側のあごの下に当てます。
②耳の後ろから鎖骨にかけてさすります。
③左右5回ずつ往復します。

まとめ

本記事は生活習慣の改善やセルフケアでむくみを解消し、顔が引き締まった印象を与えることにより、小顔矯正したい人に向けてお伝えしました。
ご自身の顔が以前より大きく見えてきたら、まずはむくみを疑ってみてください。むくみが原因で大きく見えてしまっているケースもあります。
ご自身でケアをしたいと思っても、疲れやストレスを感じているとそこまでのやる気が起こらないという方も多いかもしれません。まずはリラクゼーションでリラックスして体調を整えてみませんか?

りらくるは皆様のお疲れを緩和する、癒しやリラクゼーションを提供しています。
身心ともに癒されて、豊かな生活が送れるお手伝いをさせていただきたいと考えています。

「りらくる」では、全身もみほぐしをはじめ、足つぼ、ハンドリフレ、クイックヘッドといったリラクゼーションメニューをご用意しております。肩や腰、目が疲れやすい方、足がむくみやすい方、ストレスの溜まりやすい頭からスッキリしたい方など、ぜひ「りらくる」をご利用ください。

※「りらくる」のサービスは、あん摩マッサージ・整体・整骨等、治療を目的としたものではございません。
今すぐ!
近くの 店舗を検索
※位置情報設定を「ON」にしてご利用ください。