「リラクゼーション」と「足のマッサージ」との違いとは?<足のマッサージ編> | りらくる(リラクル)

2022年3月14日

カルチャー vol.19

「リラクゼーション」と「足のマッサージ」との違いとは?<足のマッサージ編>

  • リラクゼーションとは

    リラクゼーションで頭皮マッサージがはじまった途端に、気持ちが良くなりストンと寝てしまった経験はありませんか? 頭皮マッサージにはリラックス効果など、たくさんのメリットがあります。 現代人はパソコンやスマホを使用する時間が長く、眼精疲労や頭皮のコリを感じている方も多くなっています。 近ごろ寝付きが悪い、頭が重いと感じることが増えたら、頭皮がカチコチになっているサインかもしれません。 この記事では、頭皮マッサージで気をつけるべきポイントから、期待できる効果について解説していきます。

  • 「りらくる」のサービス適正化に関する自主基準について

    ストレス社会の進展や「コト」消費の高まりなどを背景としてリラクゼーション業の市場規模の増大により、 『りらくる』が社会から安心・安全であると信頼され永続的な事業運営を行うためには、法令遵守のみならず、 自主的に遵守する基準を定めることによりサービスを適正化していくことが必要不可欠であるとの認識に達し、 当社では自主基準を策定しております。

    当社は自主基準に基づいた適正なサービスをお客様にご提供するとともに、もみほぐしを通して「癒やし」をご提供してまいります。

    ■目的

    「『りらくる』のサービス適正化に関する自主基準」(以下「りらくる自主基準」といいます。)は、当社およびセラピストを適用範囲とし、 法令や以下に定める基準を遵守することで、お客様に安心・安全なサービスを受けていただくことを目的として定めています。

    ■定義

    1 りらくるのリラクゼーションは、下記の3点を満たした手技や施術などの行為であり、もみほぐしを通して「癒やし」をご提供するものと定義します。

    (1)あはき業に関する法律およびその他法令に抵触しない「その他医業類似行為」であること

    (2)痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な手技や施術方法を用いないこと

    (3)治療を目的としないこと

    2 当社はセラピストに対し、本りらくる自主基準の範囲内で「リラクゼーション・ボディケア業務」を委託するものとし、整体やカイロプラクティックのような、効果効能を謳うことや骨格矯正などの施術方法を用いてはなりません。

    ■禁止する手技・施術

    痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な行為に対しての手技および施術を禁止します。

    ■施術を禁止する部位

    お客様に不快を与える、または痛みや人の健康に害を及ぼすおそれのある危険な部位への施術を禁止します。

    ■施術に注意を要する部位

    施術に注意を要する部位への施術は、お客様の事前の了承を得た上、最大限の注意を払って行うものとします。

    ■禁止する表現および表示

    医療法・医師法・あはき業に関する法律、不当景品類および不当表示防止法(以下「景品表示法」という)に抵触するおそれのある以下の表現の使用を禁止します。

    1 医業またはあはき業と誤認を与える表現

    2 景品表示法上の誤解または誤認を与える表示

    ■衛生面

    公衆衛生およびお客様の健康保持の観点から、適切に施設・設備の清掃を行うとともに、身だしなみについても清潔に保つものとします。

「リラクゼーション」と「足のマッサージ」との違いとは?<足のマッサージ編>

男女問わず、適度な筋肉が付きメリハリのある足は美しいものです。その足は歩行機能のみならず、体の健康を維持するための重要な役割を担っています。
足の筋肉は歩行などの刺激によって、収縮と弛緩を繰り返しています。また構造上、静脈には逆流をふせぐ弁があり、筋肉が収縮すると血液を押し上げる作用があります。これを筋ポンプ作用と言います。
足は体のなかでも心臓から遠く、血流が停滞しやすい場所でもあります。
筋ポンプ作用がきちんと機能していることが、全身の血液循環を高めることにつながります。

足のマッサージとは?
足のマッサージとは?

足のマッサージには血流を促進させて、老廃物を押し流す効果があります。
特にふくらはぎやひざの裏側には血管やリンパ節が集中しているため、足の筋肉の柔軟さが失われ、硬いと感じる場合は、ほぐすのが効果的です。
足の筋肉が硬くなると、筋ポンプ作用が弱くなります。
足がいつもむくみやすい方は、筋肉が硬くなっていることが原因かもしれません。
マッサージで刺激をすると血液やリンパの流れがよくなり、筋ポンプ作用も正常になり、むくみや冷えの改善が期待できます。
また足のマッサージは、太ももの付け根から太もも、ふくらはぎ、足首、足裏のマッサージまでご自身でも手軽にできるのがメリットです。
次に簡単にできるセルフケアを紹介します。

おすすめの足のセルフケア
おすすめの足のセルフケア

足のセルフケアは、冷え性やむくみやすい方には特におすすめです。
冷え性の方には足先は体のなかで、もっとも冷えを感じることが多いのではないでしょうか。
足の冷えやむくみは病気ではありませんが、放っておくと疲れを感じやすくなるなどの原因にもなりかねません。
足のセルフケアは心臓から離れたところからはじめるのがポイントです。

  • 足裏のセルフケア

    おすすめの足裏のセルフケアは大きく分けて、2つの方法があります。
    ひとつは親指の腹を使ってつぼを押す方法で、もうひとつは道具を使ってつぼを刺激する方法です。どちらでもかまいません。
    足の裏には、数十箇所もの反射区(つぼ)があり、体のどこかが不調になると足裏のつぼを押すと痛みを感じたりします。
    とにかく多くのつぼがあるため、固まった足裏全体をほぐすイメージで、自分がイタ気持ちいいと感じる箇所を重点的に行いましょう。

  • 足首のセルフケア

    足首が硬くなると、歩くときにふくらはぎへの負担も大きくなるため、足首をマッサージして柔らかくしておきましょう。
    椅子に座り、片方の足をもう片方のひざ上に乗せます。
    手の指を足の指に挟みこみ、指の付け根までしっかり入れて握ります。
    足の指をつかんだまま、足首をグルグルとゆっくり足首をほぐすイメージで回してください。
    内回しと外回しを10回ずつ行います。

  • ふくらはぎのセルフケア

    ふくらはぎの筋ポンプ作用が特に重要です。筋肉の柔軟性を高めておきましょう。
    ふくらはぎのセルフケアは、かかとから血液を心臓の方に戻すイメージで行います。
    足の裏側(アキレス腱)から押し上げるようにして、心地よい程度の力で筋肉をほぐします。
    床に座れるようであれば、足を軽く伸ばした状態で行ってみてください。

  • 太もものセルフケア

    太もも(大腿四頭筋)は体のなかでも一番大きな筋肉で、範囲も広くなり少々大変になります。
    まず床に座りひざを立てます。まずひざの裏側からもみほぐして、徐々に上に押し上げるように移動させます。
    次に表側はひじを使って刺激をすると良いでしょう。
    足を伸ばして座り、太ももにひじを立てて、なぞるように下から上に移動させます。
    足を伸ばすのがつらい方はひざを軽く立てて行ってみてください。

  • 太ももの付け根のセルフケア

    太ももの付け根のセルフケアをやってみると、その気持ちよさに驚かれるかもしれません。
    太ももの付け根はそけい部といって、血管や神経、筋肉などが位置する重要な部位です。
    しかし、長時間椅子に座っていると、重要な部位であるそけい部を常に圧迫している状態にあります。
    適度な力で刺激してみましょう。
    セルフケアは床に座って行います。
    足を伸ばしたら太ももの付け根に両手を置いて、そのままゆっくりと体重をかけて刺激します。
    左右5回ずつ行います。

足のマッサージ。セルフケアで気をつけるべきこと
足のマッサージ。セルフケアで気をつけるべきこと

いつも冷えている足がマッサージによって血流が良くなれば、リラックス効果やむくみの改善にも期待できます。
入浴後などのリラックスできるタイミングでセルフケアができるとより良い効果があるでしょう。
また、足は疲れがたまりやすい部位でもあるため、セルフケアを習慣化するのもおすすめです。
しかし、原因不明で足が痛い場合は、血管系の疾患などの問題が起きていることも考えられます。マッサージを控えて、医療機関の受診も検討しましょう。
以下に足のセルフケアの注意点を挙げます。

食後すぐはやらない

食後の場合は30分以上経ってからはじめてください。
食後は消化するために消化器官に血液が集まっています。そこでマッサージをしてしまうと消化器官への血液量が減り、消化活動が妨げられる恐れがあるためです。
消化器官の働きを助けるためにも、食後30分はマッサージを控えてください。


やり過ぎない

気持ちいいからと言って、力まかせに押したり長時間セルフケアをしたりすると、筋肉に負担がかかり、炎症を起こしてしまうこともあります。
くれぐれもやり過ぎないように、力を入れすぎないように、数分以内にとどめてください。


飲酒の前後はやらない

足のマッサージによって血流がよくなるため、飲酒時に通常よりも酔いがまわりやすくなります。
飲酒の前後のマッサージは避けましょう。
また、体調が優れないときも控えましょう。

まとめ

足のセルフケアの効果や簡単にできる方法をお伝えしました。疲労をため込まないための予防にもなります。
ケアをしたいと思っても、疲れやストレスを感じているとそこまでのやる気が起こらないという方も多いかもしれません。まずはリラクゼーションでリラックスして体調を整えてみませんか?

りらくるは皆様のお疲れを緩和する、癒しやリラクゼーションを提供しています。
身心ともに癒されて、豊かな生活が送れるお手伝いをさせていただきたいと考えています。

「りらくる」では、全身もみほぐしをはじめ、足つぼ、ハンドリフレ、クイックヘッドといったリラクゼーションメニューをご用意しております。肩や腰、目が疲れやすい方、足がむくみやすい方、ストレスの溜まりやすい頭からスッキリしたい方など、ぜひ「りらくる」をご利用ください。

※「りらくる」のサービスは、あん摩マッサージ・整体・整骨等、治療を目的としたものではございません。
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