セラピストインタビュー 02
飾らず、自然体のままで
スキルアップを実現。
りらくる歴 5年
本厚木駅前店(神奈川県)
酒井 玉枝
Tamae Sakai
こだわりのMY STANCE
挨拶から始めます
プライスレスなおもてなしをします
「挨拶から始める」ことに関しては、施術中に大声を出すとお客様がびっくりされることがあるんです。失礼にならないトーンで挨拶するよう気をつけています。お客様に施術をするときは自然と「プライスレスなおもてなし」になりますね。60分、3,600円(税込)だからといって「ここまでしかしません」というのは失礼ですから、1万円でも10万円でも関係ないと思います。満足いただけるよう施術する。それが私の信条です。
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無料トレーニングに惹かれてセラピストの道へ。
私は、短期やパートでしか働いたことがなかったんです。年をとっても続けられる仕事を探していたとき、セラピストの仕事に注目しました。他のリラクゼーションサロンは、研修費用が20万円もしたのですが、「りらくる」は無料トレーニングを受けられるのが魅力でした。1年目は店の空いた時間があると経験者の方に技術を教えてもらいました。帰宅後は、担当したお客様の特徴を書いて覚えるなどの努力が実を結び、指名が増えていきました。
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好きなら頑張れる。
頑張れば報われる。昨年はリラクゼーションセラピスト認定試験1級を取得しました。感覚で理解していたことの理論がわかり、施術の仕方も変わりました。流れ作業的な施術も、お客様に合わせた施術も、いただく金額は同じです。どちらを選ぶかは自分次第。せっかくならば、どこをほぐせば良いかを探求したいですよね。
イライラした態度のお客様も、身体を触ると「疲れているからなのね」と優しい気持ちになれるものです。すると仕事がさらに楽しくなり、指名獲得につながります。どこが辛いかがわからないときは、お客様にお聞きします。これからも驕ることなく、自然体で仕事に取り組んでいきたいです。
私の秘密道具はこれだ!

- 左右両方、器用に使える手。
- 両手を器用に使いこなせます。ある日突然、利き腕の右手に力が入らなくなったことがきっかけでした。左手を使うようにしたら、両利きになったんです。この他にも、捻挫したこともあったのですが、右手を固定して仕事を続けていました。1ヶ月もすると手が復活してくるのが実感できて、楽しかったですよ。とはいえ、お客様の期待にお応えするためにも、身体は大切にしていきたいと思います。
※掲載内容は2017年5月時点のものです。